月夜野百景
このまちは、ツキと運だけで勝負できる





月夜のまちライブラリー
月の絵本
月にまつわる絵本はとても網羅できるものではありませんが、
月夜野の子どもたちが、月の物語中毒になるまで紹介し続けます。
書名部分をクリックすると古書を含めた情報がご覧いただけます
大藪健一・文 常永美弥・絵 『月のふしぎえほん』 PHP出版
大枝史郎・文 佐藤みき・絵 『月の満ちかけ絵本』あすなろ書房
マーガレット・ワイズ・ブラウマン『おやすみなさいおつきさま』評論社
カフェ コルネット
やすいすえこ・文 葉祥明・絵『おつきさま』フレーベル館
かさいまり・文 黒井健・絵『つきのよるのものがたり』チャイルド本社
きむらゆういち・文 やましたこうへい・絵
『ねえ、おつきさまどうしてぼくについてくるの?』教育画劇
山形明美、大畑俊夫『どこ? つきよの ばんの さがしもの』講談社
久慈倫太郎 『月のウサギ(大人の絵本)』 グッドタイム出版
なかむらひろし・作 つだろとう・絵『わらでっぽうとよるのみち』
宮沢賢治 『月夜のでんしんばしら』『月夜のけだもの』



月のものがたり(説話・神話・物語)
ヘンリー・ソロー『月下の自然 夜の散歩と思索のエッセイ』金星堂
ヒュー・ロフティング『ドリトル先生と月からの使い』岩波書店
カルヴィーノ「月の距離」『ちくま文学の森 とっておきの話』筑摩書房
丸山健二 『見よ、月が後を追う』 文藝春秋
尾崎紅葉『金色夜叉』 森敦 『月山』
泉鏡花『月夜遊女』『由縁の女』
泉鏡花『絵草子 月夜遊女』平凡社
萩原朔太郎『月に吠える』『悲しい月夜』
樋口一葉『十三夜』『月の夜』
宮沢賢治/牧野信一/犬養健/吉田一穂/小熊秀雄
新美南吉『お月さまを』/小川未明『月夜と眼鏡』
中原中也/佐藤春夫/北原白秋/高村光太郎
ボードレール
万葉集
古事記/日本書紀/古今和歌集/新古今和歌集
竹取物語 (リスト)
原國人 「物語のいでき始めのおやー『竹取物語入門」」新典社
関裕二 『古代史で読み説くかぐや姫の謎』祥伝社黄金文庫
源氏物語
枕草子/平家物語/今昔物語、 定家「明月記」
雨月物語/蜻蛉日記/更級日記/宇治拾遺物語/土佐日記
南総里見八犬伝
姥捨/竹生島
西行/空海/道元/良寛
芭蕉/蕪村/子規/牧水/山頭火
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月を知る本
書名部分をクリックすると古書を含めた情報がご覧いただけます
佐伯和人 『月はぼくらの宇宙港』新日本出版社
佐伯和人 『世界はなぜ月をめざすのか』講談社ブルーバックス
寺薗淳也 『夜ふかしするほど面白い 月の話』PHP文庫
三品隆司 『調べる学習百科 月を知る!』 岩崎書店
久城育夫/武田宏/水谷仁編『月の科学』岩波書店
P・D・スピューディス『月の科学』シュプリンガーフェアラーク東京
三浦茂久『古代日本の月信仰と再生思想』作品社
戸矢 学 『ツクヨミ 秘された神』 河出文庫
「月読庵」 Hoshino Parsons Project
黒木月光 『満月と魔力の謎』二見書房
ヨハンナ・パウンガー/トーマス・ポッペ 『月の癒し』飛鳥新社
アルフレド・ロペス=アウスティン『月のうさぎ』文化科学高等研究院
『理科年表』

月の写真集
暦・民俗・建築

嶽林寺「月と祈り」ライブラリー
「日本民俗文化体系2」小学館
冲方 丁『天地明察』角川書店
岡田芳朗「明治改暦の原因と問題点」『別冊歴史読本31』新人物往来社
宮本常一『民間暦』講談社学術文庫
川口孫治郎『自然暦』八坂書房
三田村鳶魚編『江戸年中行事』中公文庫

月夜のまちライブラリ—とは?
わたしたちの暮らす地域には、本格的な図書館がありません、本屋さんもありません。
それは、子どもたちの未来やここに暮らす人びとのことを考えると、とても悲しいことです。
だからといって、いまから本格的な図書館や本屋さんをつくっても運営は容易ではありません。
そんな地域で「月夜のまちライブラリ—」は、いまある既存の施設と協力して、月夜野地域固有のまちの情報環境を築いていく活動です。
それは、図書館でもありません。新刊書を売る本屋さんでも古本屋さんでもありません。インターネットならなんでも手に入る時代に、協力していただける施設の条件に応じて、それぞれ独自のスタイルを模索していくものです。
月夜のまちライブラリ—に協力していただける月夜野地区の店舗や施設を募集しております。
ここで紹介しているような本をおいていただける店舗や施設がありましたら、
Mail hosinoue@gmail.com までお気軽にご連絡ください。
【注】 マークは、外部リンクになります。
【企画】「月夜野百景」・月夜のタヌキ会議
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わたしたちの心に映る景観は、天候に左右されるばかりでなく、どんな時間に、誰と来るか、どんな人と出会うか、またどのような食事をどんなお酒で愉しむかなど、具体的な条件があってこその世界です。
「月夜野百景」が目指すのは、ただ数字を積み重ねるだけの時間(太陽暦)から、生命の循環と再生のなかにある私たち固有の「暮らし」と「時間(月暦)」を、皆さんとともに取り戻していく活動です。